足の臭いと肥満

 

 

足の臭いと肥満について

「肥満の人は体臭が酷くなりやすいけど、同時に足の臭いも酷くなるの?」という疑問を抱えている方はいらっしゃいます。

 

確かに、「肥満=脂ギッシュ」というイメージがあり、太っている人を想像すると足の臭いも酷そうな感じがするはずです。

 

これは紛れもない事実で、肥満やメタボリックシンドロームの人は普段から運動をしたり身体を動かしたりという傾向がなく、脂肪が体内に溜まりやすくなって体重が増えていきます。

 

しかも、皮下脂肪が分厚いことによって身体の外に熱が逃げにくく、体内温度が高くなって少し動いただけでも汗をかきやすいのです。

 

その結果、ベタベタとした悪い汗をかきやすく、体臭や足の臭いが酷くなりやすいのではないでしょうか。

 

「太っている=臭い」と考えるのは失礼ですが、汗をかきやすいのは紛れもない事実で、足の裏にかく汗の量が増えて雑菌が繁殖すれば当然のようにツーンとして足の臭いが発生します。

 

もちろん、新陳代謝が良い人は汗をかきやすいですし、体温調節のために発生しているので不思議な現象というわけではありません。

 

しかし、「定期的に運動をしている」「バランスの良い食生活を送っている」と生活習慣に気を配っている方は、サラっとしていてベタ付きや臭いのない良い汗をかくことができます。

 

良い汗ならば足の臭いに繋がることはありませんし、蒸発する際に身体から熱を奪うので体温が上がる心配はなく、雑菌の繁殖には結び付きにくいのです。

 

その点、肥満傾向の人やメタボリックシンドロームの人はベタ付いてダラダラと流れる悪い汗を流しやすく、足の臭いや体臭の原因に繋がるのではないでしょうか。

 

40代や50代の男性ならば体内にペラルゴン酸やノネナールといった物質が発生し、加齢臭が生じやすくなるので体臭と混ざり合って余計に不快な臭いを発しやすくなります。

 

肥満以外にも足の臭いの原因は幾つか考えられますし、普段から丁寧に洗って清潔な状態で保っている方はそこまで不快なニオイは発生しないかもしれません。

 

それでも、肥満を放置していても何一つとして良いことはないので、毎日の生活習慣に焦点を当ててダイエットにチャレンジしてみるべきです。

 

雑菌やバクテリアを抑えてくれる抗菌作用のある消臭スプレーの使用は足の臭いの改善として適しているものの、身体の内側からの対策も大事なのではないでしょうか。

 

食事制限だけのダイエットは身体に負担が加わって危険なので、ウォーキングやジョギングといった有酸素運動を取り入れながら少しずつ体重を落とす努力をしてみてください。

 

 

 

 


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