足の臭いと皮膚病

 

 

足の臭いと皮膚病について

石鹸で足を丁寧に洗ったり、靴の中を清潔に保ったりしているのにも関わらず、足の臭いが全く取れないというのであれば、皮膚病を患っている可能性があります。

 

皮膚病は足の臭いを引き起こす大きな原因となっており、足を石鹸で洗ったり香水の香りで誤魔化したりしても、その根本的な要因を取り除かなければ意味がないのです。

 

その代表的な皮膚病の一つが水虫で、中年の男性が患っているというイメージがありますが、実は若い女性の中でも悩まされている方は多くいらっしゃいます。

 

「臭い」「不潔」「汚い」というイメージがある皮膚病なので、女性であれば特に公言できないですし、「病院に行くのも恥ずかしい」と感じている方が多いのです。

 

しかし、水虫の種類によって治療法は大きく異なっておりますし、市販薬で必ずしも良くなるとは限らないので、足の臭いを悪化させないためにも、早めに病院で対策を練らなければなりません。

 

立ち仕事をしている女性はストッキングを履く機会が多いため、足の中が蒸れやすいですし、冬場であれば足の中が密閉されるブーツを履くことが多いので、実は男性よりも水虫といった足の皮膚病を患いやすいのです。

 

強烈な臭いを伴う水虫は、足の指と指の股の部分に形成される「趾間型水虫」と呼ばれる種類が多く、皮膚の皮が剥がれ落ちたり痒みを伴ったりという症状が一般的となっております。

 

水虫が原因で足の臭いが発生しているというわけではないものの、ふやけて柔らかくなった角質に雑菌が増殖し、アンモニアといった臭い物質が形成されることでツーンとくる臭いが生じるのです。

 

このように、水虫といった皮膚病が引き金となり、足の臭いが発生しているというケースは少なくないので、水虫を予防するためにも自分の足の状態を常にチェックしておいた方が良いでしょう。

 

「手足に良く汗をかく」「足を念入りに洗わない」「同居人に水虫を患っている人がいる」「足の皮が剥ける」「かかとがヒビ割れを起こしている」「長時間に渡って靴を履く」「爪が白く濁っている」「足が痒い」という方は、水虫といった皮膚病を患っている可能性があります。

 

自分の症状に合わせた治療薬を使って対処しなければ、完治させることはできないですし、足の臭いが更に悪化する原因となるので、自己流の方法で治していくのではなく、皮膚科を受診しなければなりません。

 

皮膚科医に処方された塗り薬の用法と用量を守って使用し、丁寧なフットケアを心掛けていれば、そこまで長い時間を掛けずに改善できます。

 

しかし、痒みがおさまったり、水泡がなくなったからといって、自分の判断で薬を止めると再発するかもしれないので、全ては医師の判断に委ねるようにしてください。

 

 

 

 


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