ミョウバンで足の臭いの対策

 

 

ミョウバンで足の臭いの対策をしよう

ミョウバンとは、アンモニウムやカリウムといった金属が結晶化した物質のことを指し、古代ローマ時代から人々の間で親しまれてきました。

 

消火剤や防水材として使われており、消臭作用や殺菌作用に優れているという特徴があるため、ミョウバンは足の臭いの対策として優れているのです。

 

足の臭いは汗などを細菌が分解し、アンモニアといった臭い物質が作られることが大きな原因となっており、靴や靴下で覆われている足は細菌にとって繁殖する絶好のポイントだと説明できます。

 

そこで、収斂作用や制汗作用を持ち合わせたミョウバンを水に溶かしてミョウバン水を作り、足や靴の中に吹きかけていれば、それだけで足の臭いの対策に繋がるというわけです。

 

もちろん、必ずしも全員が同じ効果を実感できるというわけではありませんが、ミョウバンはスーパーで販売されているので気軽に入手できますし、100円以下と価格が安いというところも大きなメリットかもしれません。

 

用意するものはミョウバン50gと水道水150ccだけで、10倍に薄めたミョウバン水を別の容器などに移して、足の臭いが気になる場所に吹きかけるだけとなっております。

 

この物質は消臭効果に優れているということで「天然のデオドラント剤」と呼ばれており、肌を危険に晒すような成分が含まれているわけではないので、安全に細菌の繁殖を抑えて足の臭いを和らげることができるのです。

 

臭いの元となっている細菌の繁殖を抑えるだけではなく、悪臭を引き起こすアンモニアを中和してくれるからこそ、ミョウバンは足の臭いの対策として適していると言えるのではないでしょうか。

 

スーパーでは水分が含まれている生ミョウバンと、乾燥して綺麗な結晶のようになっている焼きミョウバンの2種類があり、どちらでも大きな違いはありませんが、焼きミョウバンの方が見つけやすいと思われます。

 

外出する際に、足に直接ミョウバン水を吹きかけたり、靴の中にかけて消臭したりすれば、汗をかきやすい夏場でも嫌な臭いを抑えられるというわけです。

 

ミョウバンは水に溶けると酸性になるという特徴があり、皮膚の表面の雑菌を退治してくれるため、足の臭いだけではなく、わきがや体臭といった対策に使うのも良いかもしれません。

 

食生活の欧米化により、わきが体質の方は余計に臭いが酷くなりやすいですし、年齢を重ねれば加齢臭の問題も発生するので、ありとあらゆる臭いの対策としてミョウバンを使用するのが良いと言えます。

 

一度自宅で作ったミョウバンは、冷蔵庫でしっかりと保管すれば約3年間は持つと言われているものの、自分の肌に直接吹きかけるのであれば、できる限り新鮮なものを使用するべきです。

 

ただし、足の臭いを抑えたいという思いが強すぎて、ミョウバン水の濃度が濃い状態で使っていると、敏感肌の方は被れや炎症が引き起こされるかもしれないので、十分に注意してください。